白半建設株式会社
■2002年12月のNEWS

■ 市原稲荷神社社務所の上棟祭

 当社は、市原稲荷神社の御鎮座1350年の記念事業として行われています、新社務所建設工事を関興業株式会社と共同企業体により施工を進めております。

 さる11月15日、新社務所の上棟祭が盛大に行われました。
この上棟祭では、古式に則り、鉄骨の棟に紅白の布で包み、その両端部につけた綱を曳く(本来であれば棟木を棟に引き上げる)「曳き綱の儀」や、棟木を棟に打ち固める「槌打ちの儀」、餅銭を散じて災禍を除く「散餅・散銭の儀」を執り行うという本格的なものでありました。

 式典の中で、当社と関興業の現場担当員は、神社より衣装をお借りし、工匠長として参加をしました。槌打ちの儀では、「千歳棟(せんざいとう)」、「万歳棟(まんざいとう)」、「永永棟(えいえいとう)」と声高らかに唱えました。

 われわれも、この式典に参加し、近隣・ご関係者の皆様とともに、今後長く新建物に禍なく幸いあれということを祈願させていただきました。皆様に末永く使っていただけるよう、工事を進めてまいります。新社務所完成は平成15年6月末日の予定です。
現場担当員
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