■2002年６月のNEWS
	■　社内勉強会報告「たかがテープ（巻尺）、されどテープ」 　当社は、月に一度社内勉強会を実施しております。 　その一部ではございますが､ご紹介させていただきたい思います。 　普段何気なく使われている「テープ（巻尺）」でありますが、れっきとした使い方があるのをご存知でしょうか？ 　テープには、スチール製と布製の物がありますが､それぞれテープを引く力が定められています。 　スチール製は5kg（５Ｎ）、布製は2kg（２Ｎ）です。 　そこで、この度ちょっとしたテストを行ないました。それは、テープの先端に計量機をつけ、まず、自分が妥当だと思う力でテープを引き、次に、計量機を見ながら、正規の力で引いてみるといったことです。 　この実験方法では、計量機のバネが､引かれるにつれバネが伸びていきますので､本来とは若干違うかもしれません。 　実際やってみると､ちょっとした力の入れ方で、長い距離になるほど､2ミリ、3ミリはすぐに違ってまいります。頭では理解していても､普段実感することが出来ないことを改めて認識しました。 　皆、自分なりの引く力を感覚づけようと、繰り返し実施しました。 　楽しみながら学べますので、皆様一度お試しください。 　もしかしたら、ちょっとした余興になるかも！？しれません。