■2003年10月のNEWS | ||
■ 市の助成金を得て、耐震改修を行う 当社は、刈谷市のあるお宅の耐震改修工事を行いました。 これは、市の無料耐震診断(木造在来工法の昭和56年5月31日以前に着工された建物を対象)を受けられたお客様が、「木造住宅耐震改修費補助金制度」を利用して、工事を行ったものです。 改修内容としては 1.耐震壁の壁量の不足する、和室と縁側の間に耐力壁を新設。 2.外壁を一旦はがし、構造用合板にて補強をする。 3.基礎が、ブロック基礎だった部分を、有筋コンクリート基礎にやりかえ といったものです。これによって耐震診断の総合評点を、0.95から1.62としました。 自宅が「ちょっと心配」という方が見えましたら、お気軽にご相談ください。 |
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1.耐震壁の壁量の不足する、和室と縁側の間に耐力壁を新設 | ||
![]() 既設外壁撤去 |
![]() 1F部分構造用合板張り |
![]() 補強完成 壁倍率1.3→2.5に |
2.外壁を一旦はがし、構造用合板にて補強をする | ||
![]() 補強前 |
![]() 壁下地を作成 筋交いで補強 |
![]() 構造用合板で補強壁倍率4.0に |
3.基礎が、ブロック基礎だった部分を、有筋コンクリート基礎にやりかえ | ||
![]() 補強前 |
![]() ブロック基礎撤去 鋼製束で仮支持 ![]() 基礎配筋 |
![]() コンクリート基礎に打ち替え |
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