白半建設では、より安心・安全な建物をつくるために
高密度コンクリート施工システムでの建物づくりをご提案します。
建築現場では、スランプ18センチの軟らかいコンクリートが使われます。
これは、コンクリートの打ち込みに際し、ポンプ圧送にて通常の打設方法で施工する場合に、流動性の悪い「固いコンクリート」を打ち込むことは難しいからです。
ただし、余剰水が多いため、ひび割れが起きやすいといえます。
これはコンクリートの打ち込みに際し、ポンプ圧送にて通常の打設方法で施工する場合に、欠点をつくらないための適当な固さといわれているからです。そのためコンクリートはひび割れるものといわれてきました。
※スランプとはフレッシュコンクリートの軟らかさを示す数値で、小さい数値ほど水が少なく固いコンクリートとなります。
コンクリートの密度が向上し、強度が増す・水の少ないコンクリートを使用し、ひびわれを抑制(起きにくくする)さらに、打放し型枠を使用した場合、表面にガラス質を作ることによる耐久性の向上を目指します。
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大径のバイブレーターを使った充填 | 50Φのバイブレーター |
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足踏みによるタンピング | タンパーによるタンピング | コテ押え |
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散水 | シート養生 |
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高密度コンクリートシステムについて実際の施工手順を「できるまで日記」として紹介しております。 着工から完成までの手順を随時更新しておりますのでご覧ください。 できるまで日記はこちら |