高密度コンクリート施工システム

白半建設では、より安心・安全な建物をつくるために
高密度コンクリート施工システムでの建物づくりをご提案します。

ホーム高密度コンクリート施工システム

コンクリートとは一般に

建築現場では、スランプ18センチの軟らかいコンクリートが使われます。
これは、コンクリートの打ち込みに際し、ポンプ圧送にて通常の打設方法で施工する場合に、流動性の悪い「固いコンクリート」を打ち込むことは難しいからです。
ただし、余剰水が多いため、ひび割れが起きやすいといえます。 これはコンクリートの打ち込みに際し、ポンプ圧送にて通常の打設方法で施工する場合に、欠点をつくらないための適当な固さといわれているからです。そのためコンクリートはひび割れるものといわれてきました。
※スランプとはフレッシュコンクリートの軟らかさを示す数値で、小さい数値ほど水が少なく固いコンクリートとなります。

白半建設では、スランプ12センチのコンクリートを基本として高密度コンクリート施工システムを提供いたします。

高密度コンクリート施工システムのメリット

コンクリートの密度が向上し、強度が増す・水の少ないコンクリートを使用し、ひびわれを抑制(起きにくくする)さらに、打放し型枠を使用した場合、表面にガラス質を作ることによる耐久性の向上を目指します。

高密度コンクリートシステムによる施工のポイント

ポイント1水の少ないコンクリートを使用するポイント2充分な締固めを行う

大径のバイブレーターを使った充填

大径のバイブレーターを使った充填
大径のバイブレーターを使った充填 大径のバイブレーターを使った充填 大径のバイブレーターを使った充填
大径のバイブレーターを使った充填 50Φのバイブレーター  
締固め(再振動)
締固め(再振動) 締固め(再振動) 締固め(再振動)
足踏みによるタンピング
足踏みによるタンピング 足踏みによるタンピング 足踏みによるタンピング
足踏みによるタンピング タンパーによるタンピング コテ押え

ポイント3打設後のコンクリート養成

散水 シート養生
散水 シート養生

高密度コンクリートシステム施工手順

高密度コンクリート施工 高密度コンクリート施工 高密度コンクリートシステムについて実際の施工手順を「できるまで日記」として紹介しております。
着工から完成までの手順を随時更新しておりますのでご覧ください。

できるまで日記はこちら